清瀬市立芝山小学校での、エコクラフトパック(環境教育教材)の実施レポートを公開します。
今回は、小学5年生31名に“ペン立て・小物入れ”を作ってもらいました。
ごみクイズや、ごみ問題の改善策をグループで話し合ったり、工作から発表を行ない、楽しみながら環境について考えてもらいました。
清瀬市立芝山小学校に通う小学5年生31名が、総合的な学習の時間と図工の授業中にエコクラフトパックを使って環境問題について学んでくれました。
「地球の命を救え」というテーマから、思い浮かんだキーワード(環境問題)について考え、環境問題のひとつとして考えられるごみ問題についてスポットを当てました。
環境についてもっと調べたい!という意欲を持って貰えたのではないでしょうか。
ごみクイズで楽しんだ後は、ごみクイズで知ったごみ問題について、改善案をグループで話し合いました。
図工の先生から、無駄遣いをしないこと等お話がありました。
作品を発表してもらいました。ペン立てや、カーペットの硬さを活かして棚を作る子もいました。
まだ使えるものと、もう使えないものをみんなでしっかり分別し、片づけました。
まだ使えるものは、今後の授業で使用してくれるそうです。もう使えないもの(ごみ)は、重さを量り、31人で出したごみの量を視覚的に感じる事ができました。