多摩市立連光寺小学校での、エコクラフトパック(環境教育教材)の実施レポートを公開します。
今回は、小学3年生60名に“さわりごこちカード”を作ってもらいました。
使用する素材についての説明をしていただき、家庭でも、捨てる前にまだ使えるものなのではないか考える事の大切さに気付くきっかけになりました。
多摩市立連光寺小学校に通う小学3年生60名図工の授業中にエコクラフトパックを使って環境問題について学んでくれました。
まだ使えるものと、もう使えないものをみんなでしっかり分別し、片づけました。
まだ使えるものは、今後の授業で使用してくれるそうです。
チーム内で、メンバーの作品を触りあいました。
同じ素材を触っても、ツルツルだったりフワフワだったり、子どもによって感じ方が異なりました。
先生が、「今回使った素材は、実は捨てられてしまうものだったんだよ~!」と伝えると、子どもたちからは、「えーもったいないね!」「お店でこういうのみたことあるよね!」等感想が出てきました。
最後に先生から、「捨てる前に、もう一度考えてみよう。授業で勉強したことを、おうちでもやってみよう!」とお話がありました。