7月17日、久々に東京の空にも太陽が戻ってきた午後、
文京学院大学 外国語学部3年生国際ビジネス専攻の学生さん3名が
「規格外野菜への企業の取り組み」について、弊社に取材に来て下さいました。
渡部ゼミナールに所属されている国谷さん、山本さん、山崎さんは
弊社の「規格外野菜って何?」の記事を読んで、お問い合わせをしてくれました。
11月30日の「第8回 全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」にて
英語で「食品ロスの削減案の提案」をプレゼンテーションをされます。
出場にあたって、現在食品ロス、特に規格外野菜について調査を進めています。
日本政府として正確な数字は出されていませんが、
規格外野菜の量は、一説によると生産量の4割ほどに及ぶとされています。
「どうしたらこうした野菜を無駄にせずに流通させることができるのか?」
ゼミのみなさんは、特に「消費者」と「生産者」にフォーカスし、
2つの点をつなげることで食品ロスの問題を解決できるのではないか考えています。
取材では、弊社での「WILD VEGETABLE マルシェ」の実施のお話や、
飲食店さまと規格外野菜が出てしまう農家さんをつなぐ取り組み、
また廃棄物全体の量を減らしていく「廃棄物マネジメントスキーム」について紹介させていただきました。
英語で発表するだけでなく、コンテストで要求されている提案内容は、
ビジネスモデルとして通用するようなレベルのものだといいます。
ハードルは高いですが、企業にどんどん取材し改善のPDCAを回していく
みなさんの積極的な姿勢がキープできれば、きっと良い結果が待っているはずです。
取材で得た知見や気付きを元に、プレゼンに向けてぜひ頑張って頂ければと思います。
サティスファクトリーからもエールを送っています! 頑張って下さい。
文京学院大学の学生のみなさんと弊社「食品ロス」テーマ担当者