2023年11月17日・18日、マッシュグループ主催のチャリティイベント「マッシュパークプロジェクト2023」に協賛企業として参加しました。
今年で第7回目の開催となった本イベントは、マッシュグループが本社を開放し、ライブなどのステージプログラムやショッピングエリアでのお買い物など多数のコンテンツが用意される中、細部にサステナビリティを感じられるようでした。コンセプトである「子どもたちに最高の笑顔を届ける」の通り、子どもたちに安心して過ごしてもらえるキッズプレイスペースや授乳室を完備し、親子の参加者への配慮もされていました。
サティスが体験したプログラムをご紹介!
・ 環境にやさしいものを手に取って感じられる展示・体験
→特に体験型コンポストは、食べ残しでコンポストを体験
・ 大人も子供も楽しめるお笑い芸人やDJ、アーティストによるライブ
→観客参加型で、大人も子供も一緒に歌や踊りを楽しめる演出
・ 食材を身近に大切に感じながら味わえるイベント限定メニュー提供
・ 安心安全な画材で子供たちが思うままに描くお絵描きブース
など
サティスファクトリーはエコステーションに注目!
参加者のワクワクした表情に加え、イベントのにぎやかな雰囲気やカラフルでかわいい内装が、イベントのコンセプトを表現していると感じました。特に、会場内に設置されたごみ箱は、カラフルな鉛筆がモチーフで、子どもたちからも大人からも評判の様子でした。目に楽しい彩りで、子供たちに楽しく分別をしてもらいながら環境意識の啓発ができるのは、マッシュグループならではと思います。
他にも、提供された食事は彩り豊かな食材を使用し、美味しさはもちろんのこと「大切に食べたい」と感じさせられるものばかりでした。そして、食材を包む容器やカトラリーなども環境に配慮された素材でできていたため、参加者として環境にやさしい選択をしていると実感できました。プログラムのすべてを五感で楽しみながら、環境配慮も体感できる、そんな理想のイベントでした。
マッシュパークプロジェクトは東日本大震災をきっかけに
本プロジェクトは2016年に開始し、始動の契機となったのは東日本大震災です。「子どもたちに最高の笑顔を届ける」をコンセプトに、たくさんのアイデアが詰まった世界でたったひとつの公園「マッシュパーク」を、マッシュグループから被災地へ向けて寄贈します。そのために、チャリティイベントの入場チケットの売上やオンライン募金は全額、物販フロアでは売上金額の50%、飲食ブースでは売上の一部がマッシュパークの建設費に充てられます。2021年8月には、宮城県牡鹿郡女川町に第1号「MASH PARK ONAGAWA」がオープンしました。
▼主催者情報
主催者名 | マッシュグループ |
事業展開 | ファッション/ナチュラル&オーガニックビューティー/フード/ライセンス/デザイン/e-コマース/アプリ開発/アウトレット/不動産 |
代表ブランド | ・ファッションブランド「SNIDEL(スナイデル)」「gelato pique(ジェラート ピケ)」
・セレクトコスメを提供「コスメキッチン」 ・ 東京都心に7店舗、横浜、大阪梅田と展開するカフェ&デリ「PARIYA(パリヤ)」 |
企業理念 | 「私たちの発想を形にし、人々に幸せを届ける。」 |
表明 | 「未来の子どもたちの笑顔のために、私たちはサステナブルな選択をする。」 |
取り組み例 | ・業界でいち早くリアルファーの廃止
・リサイクル素材やオーガニック素材使用の商品を拡充 ・店舗の80%以上にサステナブル素材を使ったお店づくり ・「MASH SUSTAINABILITY MARKS」策定(自社ブランド商品のサステナビリティな取組背景を示すためアイコン策定、消費者へサステナブルな取り組みへの意識を啓発) |
サティスファクトリーは今後も、マッシュパーク様のパートナー企業として、今後のご活躍に期待しながらも、ごみを生まれ変わらせる分野で引き続き貢献していきます。
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