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【受付中】脱炭素経営における廃プラリサイクル戦略-新たな化石資源代替と炭素貯留
企業の廃棄物管理と資源循環を支援する株式会社サティスファクトリー(東京都中央区)は、2024年2月7日にオンラインセミナー『脱炭素経営における廃プラリサイクル戦略-新たな化石資源代替と炭素貯留』を開催します。これは、2023年10月に好評を得たセミナーの第二弾として、処理困難な廃プラスチックを再利用するための切り札「電炉CCS法」を徹底解説するものです。リサイクル率を上げたい、焼却や埋め立てを回避したい、脱炭素経営に向けた次の一手が見つからない、そのような事業者のみなさまの再資源化計画を後押します。(申込みはこちら)
|諦めていた●●、再資源化できます
✓ 硬いプラスチックなどの処理困難物
✓ PVCやPVCNなど塩素が含まれているもの
✓ 複数の素材が組み合わさっているもの
✓ 食品などの汚れが付着しているもの
✓ 複雑な部品構成で分離・分解が難しいもの
✓ 紙や金属など他の素材が混在しているもの
|現場のオペレーションを変えない選択肢のニーズ
廃棄物処理に起因する環境問題は、温室効果ガスの排出や埋立地の不足、海洋プラスチック問題など多岐に渡ります。その対策として、法改正などを伴いながら、廃棄物の排出事業者に対して社会からのプレッシャーが強まっています。そこで、多くの企業はリサイクル率を上げて廃棄物の排出量を減らす取組みを試みています。しかし、一般的なリサイクルの対象品は汚れていない物や単一素材の物に限定され、もし洗浄や分解を要する場合には労力やコストが嵩むために断念されるケースが多発しています。
|廃棄物管理会社だからこそのスキーム構築
サティスファクトリーは、全国55,000件の廃棄物管理実績を誇り、4,000社の処理業者とのネットワークを構築しています。その知見によってあらゆる現場の実情を理解する立場だからこそ、電炉CCS法の有用性に注目しています。「どうしてもリサイクルできない物がある」というお悩みに応え、受け入れ幅が広い電炉CCS法の導入はもちろんのこと、リサイクルできるようにするためのスキーム構築を支援します。
|脱炭素経営に向かう「次の一手」を発信
昨今、統合報告書の作成やScope3の算定など、企業に非財務情報の開示が求められています。そこで、気候変動リスクに対応する企業姿勢を示す新たな切り札となるのが廃棄物削減です。それらの焼却処理を回避することにより、温室効果ガスのひとつであるCO2排出を削減し、環境保全の定量的な成果を公開できます。
さらに、電炉CCS法においては、廃プラスチックを石油由来コークスの代替品として活用する炭素貯留方法のため、脱炭素戦略に寄与します。これもステークホルダーに対する新たな発信として有効と考えます。
|開催概要
名称: 脱炭素経営における廃プラリサイクル戦略 -新たな化石資源代替と炭素貯留
日時: 2024年2月7日(水)①14:00~15:00/②18:00~19:00(①②内容共通)
形式: オンライン(申込者に視聴用URLをメールにてお送りします)
費用: 無料
対象: 再資源化や資源循環等に関心のある排出事業者様
申込: 専用フォーム
主催: 株式会社サティスファクトリー
|社会を100年先に繋ぐ、環境問題解決企業
会社名: 株式会社サティスファクトリー
所在地: 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
代表者: 代表取締役 小松 武司
設立: 1996年11月
事業内容: 廃棄物マネジメント事業/環境コンサルティング事業/再資源化プロダクト事業環境教育事業/環境教育事業
資本金: 1億円
Webサイト: https://www.sfinter.com/
|お問合せ先
広報担当: 椛田(かばた)・北澤(きたざわ)
E-mail: consulting@sfinter.com