5月22日「国際生物多様性の日」に、新入社員が森林見学に行ってきました。
訪れたのは、弊社が東京・あきる野に保有している森林です。
サティスファクトリーでは、元気な森が多様な生態系を育む土台になるという考えを持ち、
生物と自然の共生のために森林の価値創造を進めています。
木の清々しい香りと鳥のさえずりに包まれるなか、
スギ1本、ヒノキ1本の間伐、それを製材所に持ち込むまでを見学しました。
目の前で木が切られて地面に倒れる瞬間は大迫力で、自然が持つ重みを肌で感じられる機会となりました。
社員は、普段なかなか見る機会のない間伐の現場に触れ、驚きや刺激を受け取っていました。
「話に聞くのと実際に体験するのとでは全く異なった、林業への理解を深めて木材の活用先を確立させたい」
「森の価値を一番理解している林業従事者の方から、経験と知識を共有いただけることがいかに重要か実感した」
と意欲にあふれた言葉が多く聞かれました。
今後は、伐採した木材をどのように活用するか、アイディア創出につなげていきます。
ネイチャーポジティブな社会を目指し、生物多様性の保全に貢献してまいります。
▼生物多様性保全のため他にもこんな活動を行っています