株式会社サティスファクトリーは、2019年3月8日、東京で行われた
農林水産省主催の「第2回日亜農林水産業・食料産業対話」に参加しました。
対話には、日本の農林水産省の大臣官房参事官、
アルゼンチンの生産・労働副大臣、駐日大使などの面々が出席され、
民間からも日亜の企業が複数参加しました。
当日は、以下のテーマで意見交換を行いました。
①アルゼンチンにおける投資・ビジネス環境の改善
②日アルゼンチン相互のビジネス関係の強化等をテーマ
当社からは、グループ企業の株式会社ゼロカラの
高速凍結機の紹介をしました。
高速凍結機「ZERO-01」は、他の凍結技術とは一線を画す高い技術力で
食材を「生に限りなく近い状態」で凍結することができる機械です。
ZERO-01は、アルゼンチンの豊かな食料資源の高付加価値化や
輸出促進の一助となる可能性をもっています。
また、現地でのプロトタイプ製造のプロジェクトも進行しています。
フードロスや人手不足、経済発展などの課題の解決に資する技術として
日亜の参加者にご興味をもっていただき、
より詳しい説明の機会や試食会のご要望もいただいております。
サティスファクトリーおよびゼロカラでは、
今後も日亜の農林水産業・食料産業のかかえる課題へのソリューション提供を目指します。
(株式会社ゼロカラ HP: https://zerokara.wixsite.com/zerokarasite)