レポート

北欧の環境教育が日本にもたらす波及

私が生まれた1992年、国連環境開発会議（通称「地球サミット」）が開かれました。 地球環境の保全と持続可能な開発の方策を...

50年排出ゼロの法制化に向けて

菅義偉首相はG20サミットの首脳会議の一環として開かれた会合で 2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする脱炭素...

IT技術がもたらす廃棄物業界の未来

廃棄物処理の業界は、国内の静脈産業として経済活動や日々の生活に欠かせないものとなっています。 今後の社会においても必要不...

食リは再エネ推進でどう変わるか

食品リサイクルは、食品廃棄物の有効活用と発生抑制を目的として2001年食品リサイクル法施行により開始した。最新統計（平成...

古紙類を取巻く現在とこれから

古紙買取の時代は終焉しました。 時代が動いている証拠でもあります。 今までは、「買取させてください」という時代から「買取...

COVID-19による廃棄物業界の変化

COVID-19の感染拡⼤による影響は社会活動に依然として厳しい状況にありますが、 廃棄物処理はリスクを負いながらも国⺠...

カーボンニュートラルに於ける企業責任

菅義偉首相が10月26日の所信表明演説で 「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。 政府...

廃棄物火災における排出者責任

2018年の札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故は未だ記憶に新しい。 42人が負傷したこの爆発事故は、室内でのスプレー缶のガス...

減量化だけではない排出事業者の責務

先日、学生時代の友人から久しぶりに連絡をもらった。 話を聞くと、10月から赴任した先で新たに廃棄物管理責任者に任命された...

廃棄物処理委託 基本に立ち返る

現在、度重なる法改正に加え、中国の輸入規制により廃プラスチックの国内処理が余儀なくされている状況から、委託先の変更等処理...