2022年8月3日、東北電力は、使用済太陽光パネルのリユース・リサイクル推進に向けた取り組みについてプレスリリースしました。
2012年のFIT(固定価格買取)制度導入により、太陽光発電は急速に普及しました。しかし、今後製品寿命を迎える太陽光パネルのリユース・リサイクルが課題となっています。
EUでは、使用済太陽光パネルのリサイクルの適正処理を推進する国際的非営利団体PV CYCLE(本部:ベルギー国)が中心となり、リユース・リサイクルが実施されています。
そこで、東北電力はこのPV CYCLEの日本パートナーであるPVCJに参画し、地域収集モデル検討会を主催し、使用済太陽光の持続可能なリユース・リサイクルの仕組み構築を目指すこととしています。
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1228594_2558.html
<本コラムの執筆者>
佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉
環境関連法を主な専門としております。特に、企業の廃棄物処理法、土壌汚染対策法、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等に関連したコンプライアンス体制の構築、紛争の予防及び解決、契約書作成の支援を行っています。
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