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コラム 2022.11.07

港湾・空港等整備におけるリサイクルガイドラインの改定作業始まる

建設廃棄物のリサイクル向上のためには、リサイクル材の活用を促進する必要があります。そこで港湾・空港等の整備の際に、再生土及び再生砕石が活用されています。

 

平成30年に改訂された港湾・空港等整備におけるリサイクルガイドラインに基づき羽田空港等の整備が行われました。今後はさらにリサイクル材の適用工種を拡大し、総合評価手法についても更新することが予定されています。

 

検討会における議論を踏まえ、2023年4月には、新しいガイドラインが公表される予定です。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001513509.pdf

 

<本コラムの執筆者>
佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉

環境関連法を主な専門としております。特に、企業の廃棄物処理法、土壌汚染対策法、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等に関連したコンプライアンス体制の構築、紛争の予防及び解決、契約書作成の支援を行っています。

役職・委員等(任期中)

  •  一般社団法人日本鉄リサイクル工業会理事(非常勤) 2002年6月~現在
  • 第一東京弁護士会 環境保全委員会委員 1998年6月~現在
  • 環境省 大臣官房環境経済課 エコアクション21運営検討委員会委員
  • 日本CSR普及協会 副会長

http://satoizumilaw.com/

本コラムは、上記Webサイトから執筆者の了解を得て転載しております。

 

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この記事を書いたアナリスト

サティスファクトリー編集部

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