建設廃棄物のリサイクル向上のためには、リサイクル材の活用を促進する必要があります。そこで港湾・空港等の整備の際に、再生土及び再生砕石が活用されています。
平成30年に改訂された港湾・空港等整備におけるリサイクルガイドラインに基づき羽田空港等の整備が行われました。今後はさらにリサイクル材の適用工種を拡大し、総合評価手法についても更新することが予定されています。
検討会における議論を踏まえ、2023年4月には、新しいガイドラインが公表される予定です。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001513509.pdf
<本コラムの執筆者>
佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉
環境関連法を主な専門としております。特に、企業の廃棄物処理法、土壌汚染対策法、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等に関連したコンプライアンス体制の構築、紛争の予防及び解決、契約書作成の支援を行っています。
役職・委員等(任期中)
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