当社では、2018年7月より社会課題に関連する映画を社内で上映しています。
チームに分かれ自分達で作品を選び、上映後はディスカッションを行います。 「映画でSDGsを考える」では、映画の情報やSDGsとの関連について、 サティスファクトリー社員の目線でお伝えしていきます。
2023年1月13日に行った上映会では、
「サティシュの学校 -みんな、特別なアーティスト-」を社員で鑑賞し、感想共有を行いました。
●映画情報
「サティシュの学校 -みんな、特別なアーティスト-」2018年制作/72分/日本
●映画あらすじ
イギリスにシューマッハー・カレッジを設立したサティシュ・クマールは、「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と提唱している。自然の中やキッチンと言った全てが教育の場であり、私たちの内なる想像力を呼び起こし、素晴らしい人生を歩むヒントをくれる。
●SDGsカテゴリー
● この作品を選んだ理由
「環境や自然の在り方と同時に人生の在り方を示した所が気になる」
「自分や家族と関わる上でのヒントにしたい」という意見を基に上映が決定しました。
● 映画に対する社員の声
・自分の才能や人生の意味を考え、他者の真似をせずに自分の未来の為に生きたい。
・いつも新しいものを生まなければならないと考える自分がいるが、自分のことを理解して 自分の引き出しにあるものの組み合わせて新しいアイデアを考えてみたい。
・経験は学びであり、成功も失敗も全てが学びに繋がると改めて感じた。
● 印象的なセリフ
「自然は人間が使用する為のものではない」
「slow, small, simple is beautiful」
「想像力の種から人生の木は育つ」
ディスカッションの最後にメンバー全員でこの作品のキャッチコピーを考えました。
今回のキャッチコピーは…
「自然と人の境界線とは?」
自然と人の関わり合いを見直すきっかけを表しています。
今まで「自然=守るべきもの」という概念を持っていたが、作品を通じてその概念が変わったと話し合っていました。この映画を観ていない人に「境界線について問いかけてみたい」というメンバーの思いが込められています。
皆さんはどう感じるでしょうか。ぜひ一度本作品をご覧ください。
次回は2月9日に「台北カフェ・ストーリー」の上映会を開催する予定です。
どんな学びが得られたか、またこちらのトピックスでご紹介していきます。
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