当社では、2018年7月より社会課題に関連する映画を社内で上映しています。
チームに分かれ自分達で作品を選び、上映後はディスカッションを行います。 「映画でSDGsを考える」では、映画の情報やSDGsとの関連について、 サティスファクトリー社員の目線でお伝えしていきます。
2024年5月16日に行った上映会では、「TERRA ぼくらと地球のくらし方」を社員で鑑賞し、感想共有を行いました。
●映画情報
「TERRA ぼくらと地球のくらし方」2023年制作/ 102分/日本
●映画あらすじ
本作品は、パーマネント(永続性)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせた パーマカルチャー に取り組む人々を描いています。
日本とアメリカ西海岸でパーマカルチャーの教室を開いたり、自宅でうずらの飼育や果実育てたり、更にはアスファルトを剝がして農地に変えたり、と楽しみながら行動をしているヒーローたちが登場します。
●SDGsカテゴリー
● この作品を選んだ理由
パーマカルチャーという聞きなじみのない言葉に惹かれたことで候補に上がりました。本作品の予告動画を見た時にメンバーにとって、新しい文化・考え方・生き方を知るきっかけになる、と意見が一致したため決定に至りました。
● 社員が考える映画のポイント
・パーマカルチャーを初めて聞いた時はスローライフを想像していたが、余裕を持つことで自分でもパーマカルチャーを実践出来そうだと感じた。
・自然界が発しているメッセージを汲み取る感性がポイント「自然の声を聴く」。
・豊かになる秘訣は余裕を持つこと。
● 印象的なセリフ
「ハンモックタイムを増やそう」
「計画を立てすぎない」
「問題こそに解決策がある」
今期(2023年12月~2024年8月)のディスカッションでは「今後の自分たちの行動変容や周囲への発信につながる言葉」をテーマにキャッチコピーを考えています。
「心の余裕がエコに繋がる」
心の余裕が無い時は食事も適当にしてしまいがちです。余裕を持つことを意識すれば、簡単に済ませられるコンビニ弁当より自炊が増え、ごみが減り、エコに繋がります。
忙しいからといって、余裕を自分で作ることを放棄したら生活が変わることはありません。現状維持のままでいいのか、これから変わりたいのか、将来の自分に問いかけるキャッチコピーです。
次回は、6月に「ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡」の上映会を開催します。
どんな学びが得られたか、またこちらのトピックスでご紹介していきます。
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