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映画 2024.08.16

映画でSDGsを考える# 53「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」

 

映画でSDGsを考える

当社では、2018年7月より社会課題に関連する映画を社内で上映しています。

チームに分かれ自分達で作品を選び、上映後はディスカッションを行います。 「映画でSDGsを考える」では、映画の情報やSDGsとの関連について、 サティスファクトリー社員の目線でお伝えしていきます。

SDGsとは?

「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」上映会

2024年8月6日に行った上映会では、「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」を社員で鑑賞し、感想共有を行いました。

●映画情報

「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」2012年制作/ 99分/日本

●映画あらすじ

2011年3月の大地震で甚大な被害を受けた東北地方。
被災した人々を元気づけようと、青年たちが花火打ち上げを企画、提案する様子、
また、打ち上げ当日までの周囲の人々の心情の変化を描いた作品です。

●SDGsカテゴリー

映画を通じて感じたこと 

● この作品を選んだ理由

当社の事業である廃棄物に関する作品、音楽を通じて人の絆や成長を描く作品、世界情勢の現実に迫る作品など、幅広い候補があがりました。
その中で、東日本大震災から5か月後に実現した花火打ち上げを追ったこの映画は、心を動かしながら新たな気づきを得られるのではないかと感じるメンバーが多く、選定に至りました。

● 社員が考える映画のポイント

・1つの行動が奇跡を生む
・「できるかな…」ではなく「できる!」と思って行動し続ける
・関わる人たちの様々な想いも聞き、話していく中で協力者が増え、想いが実現する
・1人のまっすぐな想いが仲間を増やし、大きな結果につながる

● 印象的なセリフ

「次の日には花火屋さんに行ってたんですよね。気づいたら向かっていた」
「細かいことはどうでもよい」
「この日くらいは笑顔で」
「空へ海へ明日へ」

この作品のキャッチコピー

今期(2023年12月~2024年8月)のディスカッションでは「今後の自分たちの行動変容や周囲への発信につながる言葉」をテーマにキャッチコピーを考えています。

「この花火が見えるのは、あなたが火をつけたから。」

花火の打ち上げは、ひとりの青年が東日本大震災で被災した地域の人々に提案するところから始まりました。当初は「生活の再建も進んでいないのに、花火の打ち上げは時期尚早ではないか」と語った人々も、青年の「東北を、日本を、花火で、元気に。」という思いに動かされ、次第に、共に実現しようという気運が高まっていきました。

1人の行動がみんなの花火になったことをメンバー全員が大切な点として捉え、「花火はひとりが火をつけるところから始まる」、「火をつけなければ花火はあがらない」という思いをキャッチコピーに込めました。

映画レビュー

次回の映画

次回より第6期の上映会を開催します。

どんな学びが得られたか、またこちらのトピックスでご紹介していきます。

 

 

 

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この記事を書いたアナリスト

サティスファクトリー編集部

サティスファクトリーコンテンツ編集部です。 環境のことについて、今できることを考え情報を発信しております。

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