この連載では、当社の各部署での仕事内容を紹介していきます。
今回の記事でご紹介するのは、「環境マネジメント事業本部」です。
サティスファクトリーの事業本部は大きく分けて2つ、
「環境マネジメント事業本部」と「環境コンサルティング事業本部」です。
環境マネジメント事業本部は当社のメイン事業であり、
全国の廃棄物のマネジメントを行っています。
昨今は企業のCSR(社会的責任)がますます求められています。
そうした流れの中で、企業が排出する廃棄物をはじめ
環境問題への対処が必要になってきています。
そこで環境マネジメント事業本部では、
企業から出る廃棄物の一元的な管理を通じて、
お客様の抱える課題の解決を目指しています。
廃棄物マネジメント業務を全国約15,000事業所に展開しています。
地域と連携しながら、リデュース・リユース・リサイクルを推進し
ごみを出さないスキームの構築も行っています。
主な案件実績はこちら: 「廃棄物マネジメント事業事例一覧」
さて、環境マネジメント事業本部で働いているのはどんな人なのでしょうか?
そしてどんなことを考えているのでしょうか?
今回は、環境マネジメント事業本部 斉藤本部長にインタビューをしました。
ふだんは業務全般を取り仕切っている斉藤本部長ですが、
今回はプライベートな側面を含めて、仕事に対する思いなどについて聞いてみました。
(写真は斉藤本部長の打ち合わせしている風のシルエットです。)
本人から話を聞く前に、周りの人から斉藤本部長の人柄について聞いてみました。
「ふだんは黙々と仕事をしている印象です。
でも、込み入った相談をすると、一切話を遮らず最後まで聞いてくれます。」(営業部Mさん)
「多くの仕事を抱えていながらも、
関係部署みんなとコミュニケーションを取り、
仕事しやすい環境を作ってくれています。」(営業部Nさん)
「ざっくばらんに話してくれることで、
あたたかい場の雰囲気を作ってくれています。」(営業部Nさん)
このように、年上年下関係なく周りの社員からの信頼の厚い存在のようです。
さて、斉藤本部長のプロフィールを本人からも聞いてみましょう。
・年齢 : 30代
・出身地 : 埼玉県
・趣味 : 食べ歩き(パクチー以外)、ゴルフ
・座右の銘 : 「なんとかなる」
・仕事におけるモットー: 中途半端に仕事に取り組むのではなく、自分として120%の成果を出す。
物事をポジティブにとらえて、今の環境で出来ることを全力で行う。
多くの部署を横断しいつも忙しくされている印象がありますが、
毎日どんなことをしているのでしょうか?
ある一日のスケジュールを教えてもらいました。
◆斉藤本部長のある1日のスケジュール
8:50 出社
9:00 朝礼
10:00-11:00 部長会議
11:00-12:00 事務作業
12:30-13:30 ランチミーティング(社内)
14:00-18:00 取引先様への訪問
18:00-18:30 営業部門での社内打ち合わせ
19:00 退社
なるほど、こうして見ると会議や打ち合わせが多いですね。
意思決定やお取引様との接点が大事なようです。
ランチミーティングなど時間を有効活用して、
社内の方とコミュニケーションを取っていることが伺えます。
廃棄物という概念はごみを出す側の考えであって、
もっとリユースなど廃棄物としてではなく
別の価値を見出すことができるのではないでしょうか。
会社の軸である廃棄物ゼロの社会を実現できる
ビジネスモデルを目指しています。
また、自分と関わった社内や社外の人も含め、
廃棄物や環境に対する意識を広げていきたいと思っています。
人々の意識が高まり、結果的に廃棄物が減少する社会が
実現できればよいなと思います。
今回は「環境マネジメント事業本部」の仕事内容と、
そこで働く人にフォーカスしました。
当社の主軸事業の運営を行っている環境マネジメント事業本部は、
業務内容に会社の理念を強く反映している部でもあります。
「廃棄物」をゼロにする社会を目指す。
仕事を通じて関わる人たちが、廃棄物処理や環境について
少しでも関心をもつきっかけを作っていきたい。
斉藤本部長の発信の元、こうした考え方が社内の共通認識となっています。
とはいえ、廃棄物の問題は地道で根深いものばかり。
そう簡単に解決できるものではありませんが、
環境マネジメント事業本部では、
解決のためのきっかけをサービスを通じてご提供しています。
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