MORE PROJECT STORY
サティスファクトリーの営業は、全国チェーンのように多くの店舗数を持つ企業から工場やメーカー、物流拠点、また個人経営の飲食店や小規模チェーン店など、業種、業態を問わずあらゆるお客様を対象にしており、個々の課題に対して最適解を提供しています。
適正なごみ・廃棄物処理、コスト削減にとどまらず、リサイクル率の向上や資源循環の仕組みづくり、環境問題に対するきっかけを提供し、「お客様にとって、パートナーにとって、環境にとって」最適な行動と、それぞれの期待に応えようという想いをもって活動を続けています。
求められる廃棄物対策課としての役割
サティスファクトリーの営業は、お客様のごみ・廃棄物に関する様々な問題解決が求められています。コスト削減、1,700ある行政ごとのルールの確認、全国15万社の中から優良適正な収集運搬会社の選定、管理体制の強化など、お客様が抱える問題が何で、どのような解決方法があるかを常に探しています。これまでの55,000件の管理実績は、3,500社の廃棄物処理業者の全国ネットワークを活かして課題解決に取り組んできた証です。
飲食店などの個人経営のお客様には、顔と顔を向き合う営業スタイルで1件1件を訪問し、顔の見える営業を心がけています。そのお店のごみの量や種類、出し方まで調査し、適正なごみ処理コストの提案を行います。
法人のお客様への営業は、規模や物量が大きいだけでなくより複雑な課題に直面します。法律面やリサイクル技術の知識、廃棄物の性状等を見極めながら解決策を提案していきます。
社内には日々の営業活動をサポートする体制を整備しており、発生する問題について365日対応するためのコールセンターを設置し、専門知識を持った社員がバックアップすることでお客様の満足度向上に努めています。
廃棄物を廃棄物にさせないため、
物流をデザインする
法人営業のお客様では事業所の規模や数の多さにより、扱う廃棄物の種類や量も多くなります。しかし、廃棄されていることの安心感や担当者が頻繁に変わること、本部機能として現場の処理状況にまで手を回らないという理由で廃棄について見直しをかけないお客様がほとんどでした。そこに目を付けたのがサティスファクトリーの営業です。
現場の処理情報や流れを把握し、専門知識を活かして有価物の買い取りや再資源化をすることで課題をお手伝いする。全国的に網羅している強みを活かし、どこに運べば効率良くリサイクルが出来るか、どこのパートナ企業に依頼すれば適正な処理が出来るかなど、廃棄物の物流をデザインしていきます。なかにはお客様自身も気づいていないようなニーズを掘り起こし、マイナスをゼロに、ゼロからプラスになる提案を持ちかけます。
26年の管理実績とパートナー企業とのつながりにより、全ての品目を最適解にできるサティスファクトリーの強みが発揮できるのです。
廃棄物処理支援から経営支援へ
廃棄物処理支援から経営支援へ
近年はサプライチェーンに対する情報開示が求められるようになり、お客様にもCO2削減が喫緊の課題となっています。今までは廃棄物=コストと捉え、いかにリサイクル率を上げるかに重きを置かれていましたが、これからは廃棄物から資源を見出し、廃棄する側から供給する側へ変化する時代となってきました。
廃棄物管理業としての提案はもちろん、再資源化や99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」による資源循環、CO2排出量算定などの提案の幅も拡がってきています。
今までは廃棄物処理の担当者への支援に留まっていましたが、今では経営層まで声が届くようになり、現場管理から経営課題のサポートまで行っています。
環境を軸に物流と出口戦略をデザインし、お客様の廃棄物に着目した脱炭素戦略を構築するため、これからも私たちに出来ることはないかを探し続けます。
PROJECT
STORY
他のプロジェクト
ストーリーを見る